商品の販売形態の1つで、液体など個数で数えられない物や、粒が小さかったり細かい物などの量を量って売る【量り売り】は英語で何て言う?
「量り売り」は英語で【sell by weight】
数で売る事が出来ない液体や、数を数えるのが難しい小さい物などを量って売る事を日本語では「量り売り」と表現しますが、英語では[sell by weight]と表現します。
この[sell by weight]を直訳すると「重さによって売る」という意味になり、日本語では「量る」という動作を使いますが、英語では「重さ」という売る物の重量で表現するという違いがあるのがわかりますね。
例文として「無印良品がお菓子の量り売りを始めた。」と英語で言いたい場合は、[Muji started to sell candy and snacks by weight.]などと言うことができます。
反対に、自分が消費者として、「量り売りで買う」と言いたい場合は、[buy by weight]などと言ってみてくださいね。
ちなみに、海外のスーパーでは野菜や果物などの生鮮食品も量り売りで売られている事が多く、売り場の近くに秤が置いてあって確認できるようになっていたりします。
日本人としては野菜や果物は「1個いくら」と書いてある方が分かりやすいですが、海外では「$1.5/LB」(1LBあたり1.5ドル)なんて量り売りの表記をよく見ます。
スーパーでよく見る「LB・lb」という表記は重さの単位「ポンド」を意味し、1ポンドは454グラムになりますよ。
また、日本と同じような「1個あたり何円」という表記は、[EACH]の略である「$1.5/EA」と表記されるので海外スーパーでの買い物の際には注意しておきましょう。
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