店舗で買った商品をそのまま店内で食べるスーペスを意味し、消費税増税に伴う軽減税率の対象から外れた【イートイン】は英語で通じる?通じない和製英語?
「イートイン」は英語で【通じない】
コンビニなどで食べるスペースという意味での「イートイン」は英語では通じない和製英語です。
実は英語で「イートイン:eat in」と言ってしまうと、[Let’s eat in.:家で食べようよ。]のように「家で食べる」という意味で使われる事が多く、日本語で使うイートインとは違う意味になってしまいます。
「イートイン(イートインスペース)」は英語で[dining area]や[eating space]と表現しましょう。
[dining area]は直訳で「食事をする場所」で、[eating space]は直訳で「食べる場所」なので、割とわかりやすいですね。
例文として「イートインスペースはありますか?」と英語で聞きたければ[Do you have a dining area?]と聞いてみましょう。
また、イギリス英語ではファストフード店などで「こちらでお召し上がりですか?お持ち帰りですか?」の英語として[eat in or take away?]と[eat in]が使われる事もありますね。
コンビニやスーパーなどでも「イートイン」が普及していましたが、新型コロナウイルス感染防止のために閉鎖されている事も多いですよね。
そんな時は「大手コンビニはイートインスペースを閉鎖した。:Major convenience stores have closed its dining area.」などと英語で表現出来ますよ。
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