海外の映画やドラマなどでは寒い冬に家を温める設備として見る事も多く、日本ではお金持ちの家や別荘のイメージもある【暖炉】は英語で何て言う?

「暖炉」は英語で【fireplace】
[fireplace]を直訳すると「火の場所」というあまりにもそのままなネーミングにちょっと驚いてしまいますが、イメージとしては「火がくべられる場所」と考えると、暖炉の英語としてしっくりきますね。
例文として「暖炉のそばで暖まりませんか?」と英語で伝えたい場合、[Why don’t you warm up by the fireplace?]などと表現出来ます。
暖炉と言えば、薪をくべて火をつけて部屋が暖かくなる効果だけでなく、ゆらぐ炎を見たり木が燃える音などを聞いてリラックス出来る事が知られていますが、海外でもなかなか暖炉を設置出来ない家も増えているそう。
そんな人達にも気軽に暖炉気分を味わう方法が、海外では「バーチャルファイヤープレイス:virtual fireplace」として広がっており、これはテレビの画面やモニターなどに暖炉の映像と音声を流して暖炉気分を味わうという物です。
壁にテレビやモニターをくっつければ、あたかもそこに暖炉があるように感じる事が出来るので、気になる人はぜひ一度やってみては?
YouTubeなどで[virtual fireplace]と検索すると、ただひたすら暖炉で薪が燃えている映像と音が流れる動画などがたくさん出てきますよ。(リンクはYouTubeの検索結果)
ちなみに、暖炉などが木がパチパチ言いながら燃える音を、英語では[crackling fire sound]と表現出来ますよ。
合わせて、木が伐採された後に残る【切り株は英語で何て言う?】をチェック!