今回は、俳優、ジョニー・デップの格言をご紹介
“If there’s any message to my work, it is ultimately that it’s OK to be different, that it’s good to be different, that we should question ourselves before we pass judgment on someone who looks different, behaves different, talks different, is a different color.” –Johnny Depp
もし自分の作品にメッセージがあるなら、それを突き詰めると、違っても良いんだということかな。人と違うというのは良いことで、見た目が違う人や行動が違う人、話すことが違う人、肌の色が違う人を非難する前に、まず自分を見つめ直そうということだろう。
ジョニー・デップ(1963-)
【本日の格言解説】
“pass judgment on~” で、「~を評価する、批判する」という意味です。
個性的な出で立ちと甘く渋い顔立ち、ファンサービス精神とその飾らないキャラで女性からも、そして男性からも好かれるジョニー・デップ。
あなたはジョニー・デップといえば、どの作品が浮かびますか?
『シザーハンズ』?『チャーリーとチョコレート工場』?『パイレーツ・オブ・カリビアン』?
私は『チャーリーとチョコレート工場』ですね。
Bitly
ファンタジーやSF映画は数あれど、まるで絵本やアニメから飛び出たような容姿とキャラクターに驚いたものです。
少し奇妙で不思議なキャラクターを演じることが多く、出演作にティム・バートン作品が多いのも特徴ですね。
そしてこの名言ですが、これはジョニーが言うと説得力アリ!
彼が演じるのは、少し変わり者だったり、アウトローだったり、彼が言うところの”off beat(型破り、風変わり)”な役が多いのですが、どれも素敵に見えますよね。
つまり、人と違うことをしたって、人と違う外見だって、それは悪いことではなくて、むしろ人と違うこと、自分の個性は大切なものなんだ、ということなんですよね。