日本では、電車やバスなどの交通機関に乗車する際によく使われる、電子記録によって支払いが出来る【電子マネー】は英語で何て言う?
「電子マネー」は英語で【e-money】
日本では、Suicaなどに代表される交通系電子マネーや、nanaco、Edyなどの流通系電子マネーなど、様々な種類がありますが、電子マネーは英語で[e-money]と表現します。
ここで使われている[e-]は[electronic]の略で、「電子の」という意味になり、日本語の電子マネーとほとんど同じような感覚の表現ですね。
もちろん[e]の部分を略さずに[electronic money]と言ってもOKです。
このような[e-〇〇]という表現は、「eメール:e-mail」や「eラーニング:e-learning」などで使われているのでわかりやすいですね。
ちなみに、日本では[e-]が「エレクトリック:electric」の略だと勘違いされる事も多いですが、これでは「電子マネー」ではなく「電気マネー」になってしまうので、[e-]は「エレクトロニック」の[e-]であるとしっかり覚えておきましょう。
例文として「電子マネーで支払っている。」は英語で[I use e-money.]などと表現できます。
アメリカなどでは、そもそもファストフードやコンビニなどの少額決済でもクレジットカードで支払う人が多かった為、なかなか広範囲で使える電子マネーが普及しませんでしたが、最近ではiPhoneやAndroidなどのスマートフォンで使用できるApple PayやAndroid Payが勢力を広げていますよ。
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