水族館の人気者で、たまに川に迷い込んでニュースにもなる【アザラシ】は英語で何て言う?
「あざらし」は英語で【seal】
水族館の人気者で、川に迷い込んでニュースとなる事もある「あざらし」は英語では[seal]と表現します。
「えっ、アザラシってあのペタペタ貼るシールと同じなの?」と思われるかもしれませんが、以前の記事「シールは英語で通じる?」でご紹介したように、シールは英語では[sticker(日本語風の発音でステッカー)]と言うので、シールとアザラシは無関係です。
例文として、「アザラシと一緒に写真を撮った。」は英語で[I took a photo with the seal.]などと表現出来ますよ。
他にも、たまにニュースになる「アザラシが多摩川で目撃された。」は英語で[A seal was spotted in the Tama River.]なんて言えばオッケーです。
ちなみに、英語の[seal]には、「あざらし」と言う意味の他に、「印・密封」という意味や「封をする」といった意味があります。
「アザラシ:seal」の語源は、もともとゲルマン祖語の[selkhaz]という言葉が由来となり、さらに古英語の[seolh]という形になり、現在の[seal]という単語になったとされています。
語源が違うけれど「アザラシ」と「印」が同じスペル、同じ発音の単語になると言うのも、面白いですね。
合わせて、肉を食べる【肉食動物は英語で何て言う?】をチェック!