出産の際に麻酔を使って、痛みを軽減して分娩を行う【無痛分娩】は英語で何て言う?
「無痛分娩」は英語で【epidural labor】
日本語では麻酔を使った痛みを軽減する出産方法を「無痛分娩」と言いますが、英語では[epidural labor]などと表現します。
どちらもあまり聞きなれない単語かもしれませんが、[epidural]は無痛分娩の際に行う「硬膜外麻酔」の事で、そこに「出産」を意味する[labor]を付けて「麻酔分娩」というニュアンスで無痛分娩を表現するんですね。
[labor]は元々「労働」という意味の単語ですが、出産はまさに重労働という事ですね。
例文として「無痛分娩を考えています。」は英語で[I’m thinking about an epidural labor.]などと表現します。
また、無痛分娩の英語として[painless delivery]や[medicated labor]や[epidural]とだけ表現する事もありますよ。
アメリカは無痛分娩が主流ですが、最近になって水の中で産む[natural labor(自然分娩)]も流行になってきているとか。
ちなみに日本では「無痛分娩」はまだまだ一般的ではないですが、その代わり産後の入院期間が海外に比べて長い傾向がありますよ。
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