新型コロナウイルスの感染拡大の影響で飲食店や大型商業施設などに出される【休業要請】は英語で何て言う?
「休業要請」は英語で【business suspension request】
新型コロナウイルスに対して発出される緊急事態宣言やまん延防止措置などに合わせて、飲食店や映画館、ショッピングモールや百貨店などの大型商業施設に出される「休業要請」は英語で[business suspension request]などと表現します。
ここで使われている[suspension]は、一時的な「中止」などを意味する単語なので、「営業を一時的に中止する要請」というニュアンスで「休業要請」を表現するんですね。
「休業要請」を英語でもっと簡単に言いたい場合は[closure request]などと言っても良いでしょう。
また、「~に休業要請をする」は英語で[request ~ to suspend business]と言えばオッケーです。
例文として「東京都知事が百貨店に休業要請した。」は英語で[The governor of Tokyo has requested department stores to suspend business.]などと表現出来る訳ですね。
お店の張り紙などで「休業要請の為5月31日まで休業します。」と表記したい場合は[Due to the business suspension request, we will be closed until May 31st.]などと言えますよ。
ちなみに、コロナ関連で臨時休業や一時閉店をしている海外のお店でよく見るお知らせが[Closed until further notice.]という表記で、これは「次に何かお知らせがあるまで閉店(休業)します。」といったニュアンスで使われています。
これがドアに貼られたりしていると、先が見通せない感じがして暗い気持ちになってしまいますね…。
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