ケガをした子供に対して、親などがかけるおまじない【痛いの痛いの飛んでいけ】は英語で何て言う?
「痛いの痛いのとんでいけ」は英語で【pain pain go away】
転んだりして怪我をした子供に対して、お父さんがお母さんが声をかけるおまじない「痛いの痛いの飛んでいけ」は英語で[pain pain go away]と表現します。
[pain]は「痛み」、[go away]は「あっちいけ」という意味になるので[pain pain go away]は直訳で「痛み痛みあっちへ行け」となる訳ですね。
割と直訳そのままという感じの表現なので、日本でも海外でも親が子供にかける表現は似ているのかもしれません。
実は、このおまじないには続きがあり[Pain pain go away, come again another day.]でひとまとめになり、「痛いの痛いの飛んでいけ、違う日に戻ってこい」といった意味になるんですね。
ちなみに、元々は[Rain Rain Go Away]という子供向けの曲から来ているおまじないだと言われています。
他にも、英語では怪我をして傷が付いた場所に「キスしてよくしてあげる!:Let me kiss it better!」と言ってキスしてあげたり、[There, there](日本語の「よしよし」と言った感じ)といって傷口をなでてあげたりハグしながら、子供をなだめたりする事もありますよ。
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