働きすぎが原因で亡くなってしまう【過労死】は英語で何て言う?
「過労死」は英語で【death from overwork】
残業に伴う長時間労働などで心身の健康を害して亡くなってしまう「過労死」は英語で[death from work]などと表現します。
ここで使われている[overwok]という単語は「働く:work」に「過度な・過剰な」という意味を作る[over-]を付けて「働き過ぎ・働きすぎる」という意味になります。
つまり、英語では「働き過ぎによる死」というニュアンスで「過労死」を表現するんですね。
例文として「過労死は社会問題となっています。」は英語で[Death by overwork has become a social problem.]などと表現出来ます。
また、過労死の英語として[death by overwork]と[by]を使っても、まったく同じ意味になりますよ。
ちなみに、2002年には「過労死」という言葉が[karoshi]として、Oxford English Dictionaryに掲載されており、海外ニュースなどでも「過労死」という言葉が使われるケースも増えているようです。
他にも英語では「死ぬまで働く:work oneself to death」という過労死に似た表現がありますが、こちらは実際に死んでしまう事を表すというよりは、比喩として働きすぎに気を付ける文脈で使ったり、仕事の忙しさを表す表現として使われる事が多いですよ。
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