苦みや酸味などがある独特の【大人の味】は英語で何て言う?

「大人の味」は英語で【acquired taste】
ビールやコーヒーなどの苦みの強いものや、独特の臭みや酸味などがある味を表現する「大人の味」は英語で[acquired taste]などと表現します。
日本語の「大人の味」を直訳して[adult taste]なんて言いたくなりますが、これは英語では使わない表現です。
ここで使われている[acquire]は「(時間などをかけて)習得する・身に着ける」といった意味のある単語です。
つまり英語では「時間をかけて味のおいしさを習得するように慣れ親しんだ味」というニュアンスで大人の味を表現するんですね。
例文として「コーヒーは大人の味です。」は英語で[Coffee is an acquired taste.]などと言えばオッケーです。
ちなみに、大人の味の代表であるコーヒーやビールなどの「苦み」は英語で[bitterness]、「苦い」は英語で[bitter]などと表現しますよ。
合わせて、大人の味【パクチーは英語で通じる?】をチェック!