
<Part5で問題に即答するテクニック一覧>TOEIC®テスト奮闘記[#19]
Part5は、文法力・単語力が求められるとわかった前回。
次の段階は、問題を効率よく、正確に解くためのテクニックを学ぶことです。
Part5はいかに素早く解き、Part6と7に時間を割けるかが重要になってきますので、練習してテクニックを学びましょう!
注意点としては、問題を解く際にテクニックを使うのはいいのですが、復習する場合はテクニックを用いず必ず全部の文章に目を通してくださいね。
まず1つ目は、「品詞問題は、空欄の前後だけで解ける」です。
勉強を始めた頃の私は、このテクニックを知らないが故、文章を全部読み、時間を無駄にしていました。(そりゃ時間制限以内に全問解くなんて無理ですよね。笑)

大前提として、品詞のルールや使い方がわかっていないとダメですが、この種の問題は15秒以内に解くことができます。
練習して、時間短縮を目指しましょう!
2つ目は、「文法(特に時制問題)は、空欄の前後+文章の最後の時制をチェック」です。
(時制問題は、必ず「時制」を表す言葉が、文章中にあります。その時制を表す言葉は、文章の最後にくることが多いので、文章末をチェックということです。)
また、現在・過去・未来形それぞれによく使われる単語もあります。
例えば、usuallyやrecentlyなどなど、これらも覚えておくと正解率を上げられますよ!
文法問題は、基本的な問題ばかりなので、落としたくないところです。
3つ目は、「語彙問題は、解けないと思ったら潔く捨てる」です。
なぜなら、語彙問題は選択肢の単語を知っていないと解けないことが多いからです。
解けない問題に対して長い時間をかけていてはもったいないので、ガンガン飛ばし次の問題に進んでください。(復習はしっかりしましょう)
この3つのテクニックを磨くことで、総合的に見てもスコアUPにつながりますので、ぜひ練習して自分のものにしてください!
合わせて英語の復習、【TOEIC(R)単語力チェック】400点レベルに挑戦もチェックしよう!