自分の事を検索する【エゴサーチ】は英語で通じる?通じない和製英語?
「エゴサーチ」は英語で【やや通じにくい】
日本語では、SNSやネットなどで自分の名前などを検索して、自分の評価や評判を確認することを「エゴサーチ」と言いますが、英語でそのまま[ego search]と言うと不自然な表現になってしまいます。
そもそも日本語では「エゴサーチする」と使うように「エゴサーチ」は名詞として使われているので、英語では[egosearching]と名詞形にする必要がありますが、実はこの表現もそこまで一般的ではありません。
英語では「エゴサーチ(自分で自分の事を調べる)」を[egosurfing]や[Googling yourself]などと言うのが良いでしょう。
ここで使われているちょっと見慣れない[Googling]という単語ですが、検索エンジンの[Google]は、英語で「グーグルで検索する(ググる)」という意味の動詞として使われているんです。
つまり、[Googling]は「グーグルで検索する事」という意味になるので[Googling yourself]は「グーグルであなた自身を検索する事」というニュアンスでエゴサーチを表現しているわけですね。
例文として、「どうしてもエゴサーチをやめられないの。」は英語で[I just can’t stop googling myself.]などと言えばオッケーです。
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