<「なんでこうなる」アメリカのポテチが酷すぎる>こんなとこだよアメリカ[#3]
今回は、ちょっとした不便が多い海外生活のお話です。
日本と言えば「改善文化」。
ユーザーがあまり気が付かない小さな事も改善していく営業努力が見られます。
でも日本の当たり前は、アメリカのミラクルです。
<不便なこと経験1> 袋が開かない
日本でポテトチップなどのお菓子の袋を開けるとき、ギザギザした面から簡単に袋が裂けますよね?
ギザギザが付けにくい小さい物でも、わざわざ切れ目がついていたり、どこからでも切れやすい特殊加工がされていたりと、ハサミ無しのノーストレスが当然ですよね?
でもアメリカの袋はあきません!切れ目があってもあきません!
「おい、切れ目、お前は一体何のためにそこにある!」と何度イライラしたことか。
無理やり開けて中身をぶちまけないためにも、結局ハサミを探してくるしかないのです。
<不便なこと経験2> 缶が開かない
日本で生活している皆さんが、最後に缶切りを使ったのはいつですか?
そもそも家に缶切りが無いという人も多いかもしれません。
日本の缶詰は、一般家庭用の物はプルタブで簡単に開けられるものが殆どですよね。
しかしアメリカの缶詰は逆で、ほとんどが缶切りが無いと開けられないただの缶。
キャンベルのスープ缶も、コーン缶も、ツナ缶も、フルーツ缶も、、とにかく缶には缶切りが必須なんです。
「いざ食べよう」と思ってキッチンに立った時、缶切りがなくて悲しい思いをする人を想像した事が無いのでしょうか?
<番外編:不便じゃないこと> コーヒーの蓋が取れない
「これは逆にとっても便利!」と思ったのが、テイクアウトしたコーヒーカップの蓋があかない(とれにくい)こと。
ふたを開けてトップにあるクリームを先に飲みたい…なんて人もいるかもしれませんが、簡単にはコーヒーカップの蓋は取り外せません。
ドライブスルーでコーヒーを買って車の中で飲む時、蓋がずれずこぼれにくい機能はとっても便利!
また、子どもが飲む時にふざけて強く握ったり多少乱暴に扱っても、蓋が取れにくくなっているので安心だなと思いました。
「コーヒーがこぼれた」という理由で巨額の裁判が起こされる訴訟大国アメリカならではの現象なのかもしれませんね。
次回は、アメリカのパリピの実態をお届けします!
今回の記事で気になる、トマトが入った缶詰【トマト缶は英語で何て言う?】も記事でチェックしよう!