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隠された真実!アメリカ人が全員クレーマーに見えてしまう理由【こんなとこだよアメリカ(9)】

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隠された真実!アメリカ人が全員クレーマーに見えてしまう理由
隠された真実!アメリカ人が全員クレーマーに見えてしまう理由【こんなとこだよアメリカvol.9】

<隠された真実!アメリカ人が全員クレーマーに見えてしまう理由>こんなとこだよアメリカ[#9]

米国での生活は、意見を言わないと欲しいものが手に入りません。

いわゆる「クレーマー」ではなく、自分の要望をきちんした方法で伝えないと何も手に入らないということ。

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そういう文化のためか、米国の人はボディーランゲージも含めて皆交渉がとても上手です!

英語は日本語のような敬語がないと思われがちですが、言葉の選び方ひとつで大変丁寧な文章にすることができます。

感謝の意を伝える表現も「Thank you(ありがとう)」だけでなく
「I appreciate it(感謝します)」
「It was a huge help(大変助かりました)」
「It made my day!(おかけで最高の1日だよ!)」

など、様々な表現があり、特に「I appreciate it」は「Thank you」と同じくらい、日常的に使われます。

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いつもパーティーばかりしている米国の大学の友人にしても、例えば、購入した商品がいまいちだった時、「いったいどこで覚えたの?!」と思うような対応ができます。

1.この店の商品は素晴らしいので毎週利用させてもらっているんだけど(まず褒める)
2.昨日買ったこの商品は全く予期に反して品質が悪かったんだ(問題点を指摘する)
3.何か手を打つことはできないかな?(解決を依頼する ← ここ重要!)

そして要望が通ったら「困っていたので本当に助かったよ」と丁寧に感謝の意を伝えるのです。

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私も米国の大学に通っている時、最初の中間試験の結果が悪かった時、

1.授業は刺激的でいつも楽しいのに
2.英語で試験に回答することが想像以上に難しくて悔しい
3.試験結果を補填する課題を個別にもらうことは可能でしょうか

と教授に交渉したことがあります(留学生だったこともあり、レポートを出して貰えました!)。

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また、米国内を旅行した時に飛行機に乗り遅れたことがあり、

1.忙しそうにしているところ申し訳ないんだけれども
2.残念ながらアナウンスを聞き逃してしまったようで、乗り遅れてしまった
3.次の飛行機に振り替えて欲しいのでマネージャーに通して貰えないか

とお願いして、当日の飛行機がなかったので無料で翌朝の便への振り替えと空港近くのInnの宿泊券をもらうことができました。

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米国は和を重んじる日本と違って自己主張が強いというイメージがありますが、自分の意見を言いつつ、相手を不快にさせないことが求められる文化なんだな、と思います。

さて、次回は日本人があまり知らないアメリカのトイレ・お風呂事情をご紹介します!

第1話から見たい方はコチラから

今回の記事で気になる、学校にクレームをつける【モンスターペアレントは英語で通じる?】も記事でチェックしよう!