<オーストラリアの工場で働く→この待遇で月給40万てマジ?>私、外国人と働いています(7)
今回は私がオーストラリアでワーホリをしていた時の話をします。
オーストラリアでは2年間で様々な仕事をしたのですが、その中でも特に待遇が良かったのがLUSHの工場での仕事でした。
現地の人たちと一緒に簡単な算数のテストと面接など受け、短期バイトとして雇ってもらえることになりました。
100名以上いる中、日本人は私一人。
様々な国から来たワーホリの人やいろんな人種の人がいて話をするのがすごく楽しかったです。
そんな中私が驚いたのが待遇の良さ。
ワーホリで日本人がよく働く日本食レストラン(通称ジャパレス)などは当時、時給10ドルほどが基本でしたが、LUSHはなんと倍の20ドル!
手渡しでなく振込なので日本と同じく所得税など引かれるのですが、年に1度「tax return:タックスリターン」(確定申告)をすると税金が戻ってきます。
私はそこで当時、月約40万円ほど稼いでいました。
外国人である私がそんなに働かせてもらえるなんて本当ありがたい!
そんな時給のいい職場ですが、さらに2時間ごとに15分の休憩があり、ランチタイムは1時間しっかり確保されていました。
休憩時間は全員休憩室に行くのが決まりなので遠慮せずしっかり休むことが出来ます。
おしゃべりをする人もいればスマホをいじったりスナックを食べたりして、工場での仕事は忙しいけれど、2時間ごとにしっかり休憩をとれることでストレスなく働くことが出来ました。
また、クリスマスには段ボール一箱分のLUSH製品を全員にプレゼント!
普段自分たちが作っている製品や社員限定のオリジナル商品などもらえてみんな大喜びです♪
みんな抱えるようにして持ち帰るのが大変でしたけどね。汗 笑
ランチタイムに会社がクリスマスパーティーを開いてくれたり、年末の会社主宰のパーティーでは市内のバーを貸し切って盛大にお祝いしてくれました。
様々な国から来たワーホリの人たちや短期バイトが多いので、現地の正社員の方たちは人の入れ替わりが多く大変だと思いますが、こうやって仲良くなる機会を作ってくれるのは私たちからしたらすごくいい思い出になるし最高でした。
しっかり働くためにしっかり休む。
そして、イベントやプレゼントでモチベーションも上がるし会社の事を好きになるし良い事ずくめですね!
今回の記事でも登場した、工場などの【プレハブは英語で何て言う?】も記事でチェックしよう!