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海外で急に高くなる会計→日本人は見逃してしまうカラクリとは【漫画で学ぶ!知っとこ海外トラブル(27)】

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<海外で急に高くなる会計→日本人は見逃してしまうカラクリとは>漫画で学ぶ!知っとこ海外トラブル 4コマ漫画[#27]

海外で急に高くなる会計→日本人は見逃してしまうカラクリとは
海外で急に高くなる会計→日本人は見逃してしまうカラクリとは【漫画で学ぶ!知っとこ海外トラブルvol.27】

前回に引き続きチップのエピソードを紹介していきます。

近年ではチップの習慣もシステム化され、クレジットカードで払う形式も増えてきました。

しかしクレジットの場合はそのやり方を知っておかないとトラブルに巻き込まれるおそれがあります。
今回はその事例を詳しく見ていきましょう。

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●事例

アメリカを旅行中、レストランで食事をしていたEちゃん。
支払いをしようとすると、店員から伝票を渡されサインを求められます。

伝票には食事代30ドルが記載されていたので、それを確認してサインをし、クレジット決済をしました。

店を出てしばらくした後、何気なくレシートに目をやると、そこには決済額が40ドルと書かれていました。

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驚いてよく見てみると、そこにはチップ代が10ドル勝手に付け加えられていたのです。

どうやら店員が勝手にチップ代を書き足したようでした。

●教訓

レストランで食事をしたとき(他のサービスも同様)、まずは伝票をよく確認しましょう。

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そこに”Service Charge(S/C)”や”GRATUITY INCLUDED TIP”と書いてあれば代金にチップが含まれているので、あらためてチップを払う必要はありません。

そのような記載がない場合で”Tip”の欄があり空白なら、そこにチップの金額を自分で記入しましょう。そして食事代とチップの合計額とサインも記入してクレジットで決済します。

Eちゃんはこの手順を知らなかったため、伝票のTip欄を空欄のまま店員に渡してしまいました。その結果店員に勝手にチップ額を上乗せされて決済してしまったんですね。

アメリカでは食事代に対するチップの相場は15~20%です。30ドルの食事代に対して10ドルのチップとは、Eちゃんにはすこーし高い勉強代になってしまいましたね。

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前回でもお伝えしましたが、チップの渡し方や相場は国によって大きく異なります。マナー違反にならないよう、しっかり下調べしておきましょう。

1話から見たい方はコチラから

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