腕に着用する【腕章】は英語で何て言う?
「腕章」は英語で【armband】
取材中に記者が付けたり、大きな会場で係員やスタッフなどの役割を明示する為に腕に着ける「腕章」は英語で[armband]などと表現します。
ここで使われている[arm]は「腕」という意味で、[band]は「帯・ベルト」などを意味する単語です。
つまり、英語では「腕につけるベルト」というニュアンスで腕章を表現する訳ですね。
また、この[armband]はサッカーなどのスポーツ競技において、チームのキャプテンである事を明示する為の「キャプテンマーク」という意味でも使う事が出来ます。
より正確に「スポーツのキャプテンマーク」と英語で言いたければ[captain’s armband]と言っても良いでしょう。
例文として、「何かお困りのことがありましたら、腕章をつけたスタッフにお声掛けください。」は英語で[If you have any problems, please contact our staff wearing armbands.]などと言えばオッケーです。
ちなみに、プロスポーツの試合などでもみられる亡くなられた方に弔意を示す為につける「黒い腕章(喪章)」は英語で[black armband]などと言うので覚えておきましょう。
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