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アメリカの牛乳が怖すぎる!?→子供を持つ親が恐怖する理由【いきなりアメリカで子育て(13)】

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アメリカの牛乳が怖すぎる!?→子供を持つ親が恐怖する理由
アメリカの牛乳が怖すぎる!?→子供を持つ親が恐怖する理由【いきなりアメリカで子育てvol.13】

<アメリカの牛乳が怖すぎる!?→子供を持つ親が恐怖する理由>いきなりアメリカで子育て[#13]

私達がアメリカに住んでいたころ、牛乳を買うたびに気になった事がありました。

それは、牛乳パックのわきにプリントされた子供の写真で、そこには「MISSING:行方不明」の文字が。

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実はアメリカでは子ども達の行方不明事件が多く、牛乳パックにはいつも違う子供の写真が情報と一緒にプリントされていたのです。

私達が、カリフォルニアに引っ越した時、会社の先輩ママさん達からは「子どもから絶対に離れてはいけない。」とアドバイスを受けました。

これは子供から目を離すとかではなく、文字通り「自分の手の届かない所から離れてはいけない」ということです。

ベビーカーやショッピングカートに乗せる時も必ずベルトを締めるようにと言われました。

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勘の良い方はもうお気付きだと思いますが、これらの対策は、子どもを連れさられないように注意するということで、行方不明になっている子ども達の中には誘拐されてしまった子も少なくないのです。

illustration by バレrina

先輩ママさんからは、アジア人の子どもは体が丈夫と言われていて高く売れるので、誘拐が後を絶たない…と言う、もはや嘘か本当か分からないような恐ろしい話も聞きました。

また、不安に拍車をかけたのは、知人の某有名テーマパークでの体験です。

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トイレに行った息子さんがなかなか出てこないので、スタッフに見てもらうと、トイレにはいないとのこと。

すぐに出入口のゲートが閉じられ、1か所だけ開けられたゲートから見知らぬ人にだき抱えられた息子さんを発見したという話を聞いた時は、心底青ざめました。

息子さんは洋服も着替えさせられていたものの、日本製の特徴的な靴下がそのままで、無事見つけられたんだとか。

そんな話を聞いて、私も子供と外にいる間はいつも気を張って注意をするようになりました。

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お店やレストランに入ったときは、何かあったときに逃げるルートを確保するため必ず最初に非常口を確認していました。

こうして思うと、やはり日本は平和な国ですよね。
ただ、どこへ行っても非常口を確認する癖は今もまだ続いています。

さて次回は、知り合いの家がとんでもない場所だったお話をご紹介します!

第1話から見たい方はコチラから

今回の記事で気になる牛乳ですが、【牛乳パックは英語で何て言う?】も記事でチェックしよう!