<アメリカの女子大生の恋愛の感覚→想像を絶するアレだった…>これがアメリカの女子大生[#21]
アメリカ女子大生たちの恋愛事情は、一言でいえば、ご想像通り「熱しやすく冷めやすい」のですが、そのスピード感たるや想像を絶しました。
女子も男子も本能のままというか、「いいな」と思う人がいたら、まず声かけて自分に望みがあるかどうかをチェック。
望みが薄そうなら追うことはせず、すぐにターゲットを変えてしまうのですが、今回はそんな典型的なアメリカ女子達の恋愛エピソードをご紹介します。
大学の友達の一人、背が低くてキュートなアリスンは同い年でよく一緒にいたのですが、とにかく「超」が付くほどの恋愛体質。
彼女と一緒に車に乗っていた時に免許証不携帯で違反切符を切られているにも関わらず、警官をナンパして行きつけのバーを聞き出して週末にそのバーに突撃したり、1週間で彼氏と付き合って別れる…なんてことは日常茶飯事でした。
ある日、そんなアリスンとカフェテリアで話していると、会話の途中で「え、あんなcute guyいたっけ?」と、突然好みのタイプを見つけ爆速で恋愛スイッチがONになったアリスン。
私が「どの人〜?」なんて聞こうと振り返ると、アリスンの姿はもうそこにはなく、カフェテリアを見回すとすでにその「cute guy」の隣に座って話しているんです!
アリスンが一目惚れして突然話しかけた男子の名前はトッド。
もうそれからアリスンはずっと彼の話・・・・。
目がハート状態で、その金曜日のお決まりパジャマ女子会でもいかに「トッドがcuteか」を話していたのです。
しかし、そこで大事件が!
情報通の友達アマンダが「彼、地元に長年付き合ってる子いるよね?」と言い出したのです。
一気に、空気が凍るパジャマ女子会…。
お気に入りの男子に彼女がいると聞いたアリスンの衝撃のリアクションは次回に続きます!
今回の記事で気になるアメリカ人女子の恋愛模様ですが、【一目惚れは英語で何て言う?】も記事でチェックしよう!