<これが、アメリカの美容室の実体!美容師もカットも想像の斜め上>これがアメリカの女子大生[#32]
アメリカ留学前には考えもしなかったのですが、海外で日本人が直面するのが美容室問題です。
英語で自分の希望の髪型や細かいニュアンスが通じるか不安ですし、そもそもどこの美容院に行ったらいいのかもわかりません。
日本人留学生あるあるかもしれませんが、人に任せるのが不安な私は、前髪は自分で切って、髪の毛は伸ばしっぱなしにして結んだりしてごまかしながら生活していました。
しかし友人からも、「そろそろ髪の毛切れば?」などと勧められて、やっぱりそろそろ行かないとなぁ〜なんて思っていたある日。
以前ご紹介した現役子育てママ女子大生のカレンから、我らの街のモールに世界的に有名な美容室チェーンができることになったという情報が!
翌月に大学の卒業生も集まる大きなイベントがあったため、その日に合わせて早速美容室の予約をしました。
ドキドキしながら予約当日にお店に行くと、とってもフェミニンな美容師さんMikeが登場!
私は髪の毛を肩ぐらいにして、憧れの外国人風ふわっとパーマをかけるのが希望だったので、カレンの助けも借りつつ、なんとかその希望を伝えました。
すると、「Leave it to me! (任せてん♡)」と激しくウィンクするMike。
一瞬大丈夫かな…と不安を覚えつつも、有名美容室の看板とMikeの醸し出す雰囲気を信じて、大船に乗った気持ちで施術を受けることにしました。
カットが始まると、Mikeはさすがの手さばき!
「日本人の髪の毛切るのは初めてなのぉ〜!」とキャッキャとお話をしていたのですが、気が付くとだんだん無言になっていくMike…。
ハっとして、自分の髪をよく見ると、胸ぐらいまであった髪の毛がアゴくらいになっているじゃないですか…!
え…私、「長さは肩まで」って言ったのに…!Mikeどういう事…!!!?
不安な顔をMikeに向けると、驚きの答えが…。
そして、この程度では終わらないアメリカの美容室の恐ろしさは次回に続きます!
今回の記事で気になる美容院ですが、海外生活でそのままにしがちな【髪を伸ばすは英語で何て言う?】も記事でチェックしよう!