広島や長崎の【原爆資料館】は英語で何て言う?
「原爆資料館」は英語で【atomic bomb museum】
広島と長崎に投下された原子爆弾の被害の実体や当時の資料などを展示する「原爆資料館」は英語で[atomic bomb museum]などと表現します。
ここで使われている[atomic]は「原子の・原子力の」という意味で、[bomb]は「爆弾」を意味する単語です。
つまり、英語では「原子力爆弾の博物館」というニュアンスで原爆資料館を表現する訳ですね。
また、ニュースなどの見出しでは[a-bomb museum]などと省略されて表記されている事もありますよ。
例文として、「G7首脳が揃って原爆資料館を訪れた。」は英語で[G7 leaders visited the atomic bomb museum together.]などと言えばオッケーです。
ちなみに、広島の原爆資料館という呼び名は通称で、正式名称は「広島平和記念資料館」で、英語でも[Hiroshima Peace Memorial Museum]が正しい表記です。
一方で、長崎の原爆資料館は「長崎原爆資料館」が正式名称で、英語では[Nagasaki Atomic Bomb Museum]と表記されていますよ。
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