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「この日本人ヤバ…」と絶対思われた→ハワイで私が苦労した事【おかしなハワイ人の暮らし(20)】

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「この日本人ヤバ…」と絶対思われた→ハワイで私が苦労した事
「この日本人ヤバ…」と絶対思われた→ハワイで私が苦労した事【おかしなハワイ人の暮らしvol.20】

<「この日本人ヤバ…」と絶対思われた→ハワイで私が苦労した事>おかしなハワイ人の暮らし[#20]

ハワイに滞在中は毎日が楽しくて、私も自分もハワイアンになったかのように過ごしていました。

英語は元々好きでしたし、アクセントや言い回し方はすぐに慣れてスラングさえも時に応じて使えるようにもなっていましたが、とにかく苦労したのが発音です。

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私はRとL、そしてTの発音がとても苦手でレストランやバーガーショップでのオーダーにいつも苦労していました。

ある日、カレッジで知り合った日本人グループでランチに行った時の事です。

ルックス的に私が1番ロコ(地元っ子)ぽく見えたのか、オーダーを取りに来たウエイトレスは私ばかり見てメンバーのメニューを聞くのです。

私は少し良い気持ちになって、皆んなの注文もしてあげたのですが…。

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ウエイトレス「付け合わせは?」
私「Lice!」(自分ではRiceのつもり)
ウエイトレス「Lice?(シラミ?)」
私「Yes,4 Lice.」
ウエイトレス「…」
私「Also 2 bleed.(出血する)」(自分ではbreadのつもり)

ウエイトレスは怯えた顔で日系の女性と担当を変えてしまいました…。

illustration by TOKUDOME
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さすがに日系のウエイトレスは「日本人の発音あるある」で慣れていたのでしょう、ニコニコと注文をとってくれましたが、後で考えると恥ずかしいです。

そしてTの発音は今でも上手にできません。

メインランドに行った時は、食事のたびに「ワラ?(Water)」と聞かれ、「ワラ?」の意味が分からなかったり、コーヒーを頼むとコーラが出てきたり、「strawをちょうだい」と言っても通じなかったり散々でした。

最もハワイアン英語とアメリカン英語では普通に話してもアクセントが違うので今でも私の英語はハワイ以外では通用しないのです。

第1話から見たい方はコチラから

今回の記事で気になるレストランでの注文ですが、その日最後の【ラストオーダーは英語で通じない?】も記事でチェックしよう!