行政が事務を行う【役所】は英語で何て言う?
「役所」は英語で【public office】
国や地方公共団体(地方自治体)などの行政機関が事務作業を行い、一般市民も手続きなどで行く事が多い「役所」は英語で[public office]などと表現します。
ここで使われている[public]は「公共の・国の・公営の」などの意味がありますが、[office]という単語にちょっと違和感を感じる人もいるかもしれませんね。
日本語で「オフィス」と言うと普通の会社(で仕事をする場所)をイメージしますが、英語の[office]には「会社」という意味だけでなく「事務所・営業所・省庁・局」なんて意味で使われ、役所も「公共の事務所」というニュアンスで表現されている訳ですね。
例文として、「明日の朝に役所に行かなきゃいけないんだ。」は英語で[I have to go to the government office tomorrow morning.]などと言えばオッケーです。
また、役所の中でも各行政機関別に「市役所」は英語で[city office]や[city hall]、「区役所」は英語で[ward office]なんて表現が使えます。
さらに小規模な「町役場・村役場」の英語としては[town office]や[village offce]なんて言えばオッケーです。
ちなみに、都道府県の行政機関である「県庁・都庁・道庁・府庁」は英語で[government office]や[prefectural office]という表現が使えるので覚えておきましょう。
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