<これが旧ソ連式寝かしつけ術!?→驚きの2歳児のリアクションとは…>キルギス子育て奮闘記[#50]
みなさまこんにちは!
さて、ママならわかる子育ての悩み!に「寝かしつけ」があります。
夜早い時間に寝てほしいのになかなか寝てくれない。お昼寝しすぎたかな?遊びが足りなかったかな?と悩むこともありますが、たいてい「子どもは眠たいけど寝ない」のです。
私も夜泣きをする赤ちゃんに「眠いなら素直に寝ればいいのに!」と何度思ったか分かりません。
子どもは眠たくてもすんなり寝ないということで、うちではちょっとしたきっかけを作って寝かしつけをしていました。
それが、「怖いロシア人(主人)が寝床に現れて脅す。」というものです。
もちろん本気で脅しませんのでご安心を。
夜になると元気になってしまう2歳ごろの長女に使っていた裏技で、眠いはずなのに寝ていないと主人がなまはげさながら「悪い子いね~が~」と隣の部屋から叫びます。
するとパジャマの長女は「キャー」と布団をかぶってしまいます。
そこからは早口で「今寝ろ!すぐ寝ろ!」「寝たか?寝たな!今から見に行くぞ!」とまくしたてる主人。
しばらくは布団をかぶってキャーキャー言っている長女でしたが、5分もしないうちにそのままスヤスヤ寝てしまうのです。
あまりにも簡単に寝てしまうので、当時は笑いをこらえるのが大変でした。笑い声で起こしてしまったら元も子もありません。音が出ないように夫婦でハイタッチ!
この方法がすべてのお子様に通用するとも限りませんし、恐怖(?)とともに眠りにつくのが良いとは思えませんが、うちの場合は遊びのつもりでいつのまにか寝ちゃってた!という構図であることをお伝えしておきます。
次女はといえば本当によくできた幼児で、昼でも夜でも眠くなると自ら布団に寝に行くタイプ。
「眠たいとき素直に寝る子」もいるんだなと気づかせてもらいました。
次回は、キルギスの家族構成が意味不明なお話をご紹介します!
今回の記事で気になる寝かしつけですが、子供がかぶっていた【掛け布団は英語で何て言う?】も記事でチェック!