針で付ける【ピンバッジ】は英語で通じる?通じない和製英語?
「ピンバッジ」は英語で【通じにくい】
イベントや大会の記念品として作られたり販売される事が多い、針を服などに刺して固定する「ピンバッジ」は英語では通じにくい表現です。
ピンのついたバッジなので、英語でも[pin badge]と言いたくなりますが、英語では基本的には使わない表現です。
お土産品としても定番の「ピンバッジ」は英語で[lapel pin]と表現します。
ここで使われている[lapel]はスーツなどの折り返しの襟の部分を意味し、[pin]は「ピン・留め針」などを意味する単語です。
つまり、英語では「スーツの襟用のピン」というニュアンスでピンバッジを表現する訳ですが、日常的には[enamel pin]という表現や、単に[pin]という単語もよく使われます。
例文として、「スポーツ大会では、帽子にピンバッジを着けている人が多い。」は英語で[Many people wear enamel pins in their hats at sporting events.]などと言えばオッケーです。
この例文のように「ピンバッジをつける」は英語で[wear a (enamel) pin]という表現が使えるので覚えておきましょう。
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