ホテルの【スイートルーム】は英語で通じる?通じない和製英語?
「スイートルーム」は英語で【通じにくい】
ホテルの部屋でベッドルーム・リビング・応接間などが連なっている「スイートルーム」は英語では通じにくい和製英語です。
そもそも、「スイートルーム」の「スイート」は「甘い」を意味する[sweet]ではないという事はご存知ですか?
ホテルの「スイートルーム」は英語で[suite]と表現するのですが、発音は「甘い:sweet」と同じです。
ここで使われている[suite]には「(ホテルの)一続きの部屋」という意味があり、[suite]だけで「部屋」の意味が含まれるために「ルーム:room」は不要なんですね。
例文として、「そのホテルのスイートルームが一泊いくらするか知ってる?」は英語で[Do you know how much that hotel suite costs per night?]などと言えばオッケーです。
他にも、「スイートルーム」の英語として[hotel suite]という表現もあるので覚えておきましょう。
ちなみに、「スイートルームに泊まる」は英語で[stay in a (hotel) suite]などと言えるので、「一度でいいからスイートルームに泊まってみたい。」は英語で[I would like to stay in a suite just once.]なんて言える訳ですね。
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