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【人間】マハトマ・ガンジーの英語の格言と日本語訳

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ノーベル平和賞候補になるも受賞を断りつづけた「インド独立の父」ガンジーの格言をご紹介。

マハトマ・ガンジーの「人間」の格言
マハトマ・ガンジーの「人間」の格言

“You must be the change you want to see in the world.” -Mohandas Gandhi

まずあなた自身が、この世に求める変化になりなさい。

マハトマ・ガンジー(1869-1948)

【本日の格言解説】

「非暴力・不服従」をモットーに粘り強い活動を続けることでインドに独立をもたらし、世界各国にも影響を与えました。

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ちなみにインドでは今も、彼の誕生日は国民の休日となっているそう。

ガンジーといえば、インド独立、という印象が強いですが、実は第二次大戦中、「すべての日本人へ」というメッセージが送られていたことを知っていますか?
これは当時の日本を強く批判する内容です。

すごく噛み砕いて言うと、
「知り合いだった日本人を見て素晴らしいと思っていたのに、今の中国への侵攻などはヒドイよ。私がそっちに行ければ止めるように懇願できるのに。
もし勝ったとしても、子孫に誇れるものではないし、あなたたちが正しかったというわけでもないからね。
私たちはインド解放のために戦っているけど、武力が欲しい分けじゃないので、誤解しないで欲しいし、イギリスが去った後に、入ってきて良いってわけでもないからね。
でも聞いた話だと、日本人は嘆願を受け入れてくれないというね。少しでも君たちの良心に届けば良いのだけれど」
といった感じ。

後世の私たちからしたら、「なるほどその通り」と言わざるをえませんね。
そしてこの後、日本の辿った道はご存知の通り。

さて、今回の格言ですが、「自分一人が変わっても…」なんて思われるかもしれません。
しかし、小さな変化が集まって大きな変化が生まれるのなら、その小さな変化が起きるのは、やはり自分自身の心の中なのでしょう。

自分も社会の一部であることを、実感させられる一言ですね。