日本を代表するお菓子と言っても過言ではない、キノコの形をした独特のフォルムで愛される明治のロングセラー【きのこの山】は英語で何て言う?

「きのこの山」は英語で【Chocorooms】
[choco]の[room]だから「チョコレートの部屋」と思ってしまう人も多いかもしれませんが、きのこの山の英語として「チョコの部屋」ではちょっとイメージが合わないですよね?
実はこの[Chocorooms]という名前は[chocolate=チョコレート]と[mushrooms=きのこ]を合体させた造語。
これぞまさに「きのこの山」を表現する素晴らしい英語のネーミングですね。
ここまで説明しても「本当にきのこの山にそんな英語名が付いてるの?」とお疑いの方はぜひ、アメリカのamazon.comで売られている[Chocorooms]をチェックしてみてください。
日本のきのこの山と比べると、どことなく高級感のあるパッケージで、商品にはレビューが120件もついており、総合評価も★4.5と高評価ですが、レビューを見ると「暑い時期にメール便で頼んだせいで溶けて全部固まっていた」という悲しいようなちょっと笑ってしまうようなコメントが見られのが面白いですね。
ちなみに、「たけのこの里」は英語で[Chococones]という名前で売られていますが、こちらは[chocolate=チョコレート]と[cones=円すい]を合わせた造語。
日本人としては英語名にも「たけのこ:bamboo shoot」を使ってほしい所ですが、海外ではなじみの薄い食品の為か、名前にも使用されず、商品としての人気も「きのこの山」の方が高いようで、海外の「きのこたけのこ戦争」はきのこの山に軍配が上がるようです。(amazon.comでの取り扱いも「きのこの山」のみ)
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