毎日続く暑さで体力が奪われ、食欲も無くなり、どんどんグッタリしていってしまう【夏バテ】は英語で何て言う?
「夏バテ」は英語で【summer fatigue】
夏の暑さにより、疲労感や倦怠感を感じ、体力や食欲を失ってバテてしまう「夏バテ」は英語で[summer fatigue]などと表現します。
[fatigue]は「疲労・倦怠感」という意味の英語なので、英語では「夏疲れ」といったニュアンスで夏バテを表現する訳ですね。
例文として、「夏バテしちゃったみたい。」は英語で[I feel like I’ve got summer fatigue.]などと言えばオッケーです。
その他にも「夏バテ」の英語として、[heat exhaustion](直訳で暑さ疲労)や、[summer exhaustion(夏疲労)]なんて言うこともできます。
他にも、「困らせる・イライラさせる」という意味の英語[get to]を使い、「暑さに困らされている。:The heat is getting to me.]というフレーズでも、暑さで参ってしまった夏バテ感を伝える事が出来ますね。
ちなみに、日本で夏バテ対策と言えば、梅干しなどの酸味のあるものや、そうめん(リンクはそうめんは英語で?の記事)などの喉越しが良く冷たいものが好まれますが、海外で夏によく食べられている冷たくて喉越しの良い酸味のある料理と言えばスペイン料理の「ガスパチョ:gazpacho」です。
トマト・玉ねぎ・パプリカ・キュウリなどの夏野菜をふんだんに使い、オリーブオイル・にんにく・ワインビネガーなどとミキサーで混ぜ合わせて冷やしたスープは、酸味やにんにくが食欲を刺激し、栄養も満点で火も使わないので夏にピッタリです。
YouTubeにも非常に簡単な「ガスパチョ:gazpacho」のレシピ動画が上がっているので、英語の勉強がてらチェックしてみてはいかがでしょう?
合わせて、料理に酸味を加える【レモン汁って英語で何て言う?】をチェック!