野球でピッチャーが3つのストライクを取って打者をアウトにする【三振】は英語で何て言う?
「三振」は英語で【strikeout】
日本語では3つのストライクを取る事を「3つの空振り」というニュアンスで「三振」と言いますが、英語では[strikeout]と表現します。
「ストライクでアウト(をとる・になる)」という状況をそのまま説明した表現なので分かりやすいですね。
例文として、「彼はメジャーリーグの奪三振王になった。」は英語では[He became the strikeout king of MLB.]などと表現出来ますよ。
「三振」という名詞としては[strikeout]という1語ですが、「三振を取る」や「三振する(三振を取られる)」という動詞の使い方としては[strike out]となるので注意しましょう。
例えば、「大谷翔平がマイクトラウトから三振を取った。」は英語で[Shohei Ohtani struck out Mike Trout.]などと言えばオッケーです。
また、英語では「三振」の表記として「K」というアルファベットがよく使われます。
メジャーリーグの中継などを見ると、三振を取る度にファンが「K」と書かれたボードを出す光景などが見られますが、この「K」という略称が何を意味するかは諸説あり、定説が定まっていないようです。
一説には、[knock out]の[K]だとか、[struck out(strike outの過去形)]と発音した時に、[K]の音が特に強まって聞こえるからだとか、さらには打者を殺す[killed]の[K]なんて説もあるそうですよ。
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