煮物などの色どりに添えたりする春が旬の【サヤエンドウ】は英語で何て言う?
「サヤエンドウ」は英語で【snow pea】
春に旬を迎え、煮物やちらし寿司などの色どりに添えられる事も多い、エンドウ豆の若いさや「サヤエンドウ」は英語で[snow pea]などと表現します。
なぜサヤエンドウの名前に「雪:snow」が使われているかは諸説あるそうですが、「雪や霜の影響を受けずに成長するから」や「日の光がさやに反射した時に雪のように白く光るから」などと言われているようです。
他にも、さやえんどうの英語として[podded pea]という表現もありますね。
例文として、「サヤエンドウを茹ですぎちゃった。」は英語で[I overboiled snow peas.]などと表現出来ますよ。
また、サヤエンドウなどの「鞘(サヤ)」は英語で[pod]、「種」は[pea]と言えばオッケーです。
ちなみに「絹さや・スナップエンドウ・さやえんどう」は何が違うのか混乱してしまう人も多いですが、絹さややスナップエンドウはエンドウ豆の品種で、日本では基本的に若くさやごと食べるものは全部「サヤエンドウ」と呼んでしまう事が多いようです。
ちなみに、スナップエンドウは英語で[snap pea]と言いますが、それらが成長した未成熟な種が「グリーンピース:green pea」で、完全に成長したものが「エンドウ豆:pea」になるんですよ。
中華料理などでは、サヤエンドウの葉や茎などを炒めて食べる料理もあり、「サヤエンドウの葉のニンニク炒め」は英語で[stir-fried snow pea leaves with garlic]などと表現出来ますよ。
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