<アメリカのスタバに軍人が…→客のまさかの行動に驚く>アメリカは毎日サバイバル[#18]
日本でも人気のスタバですが、アメリカのスタバは一味違います。
まずオーダーすると名前を聞かれ、完成すると大きな声で名前を呼ばれますが、ここで日本人あるあるなのが名前の呼び間違え。
私の名前はNANAなので比較的分かりやすいですが、たまに「NEINEI」や「NANI」と間違われる事も(笑)
やはり馴染みのない外国系の名前は難しいようで、留学生の中にはオリジナルのイングリッシュネームをつけている子もいました。
そしてスタバで勉強したりおしゃべりしたりと時間を過ごしていると、欠かせないのがトイレ。
スタバのトイレはパスコードが必要なところも多く、4〜6桁ほどの日替わりの数字を店員さんに教えてもらわなければいけません。
初めのうちはこの数字を聞くのが難しく、トイレに行くたびに気が重くなるなんてことも。
そしてとても印象に残っているのが、軍服を着た軍人さんがスタバに来た時の事です。
前に並んでいたおじさんが「It’s on me. Thank you for your service!(僕が奢るよ。お疲れさま!)」と言って軍人さんの飲み物の分まで支払いをしていたこと。
これはスタバだけではなく、アイスクリームショップやジュース屋さんなど軍人さんが来店した時によく目にした光景で、店員さんが自ら奢るなんていう場面も見た事があります。
アメリカでは軍人さんの存在に感謝の気持ちを込めて奢るというのはよくある事なんだそう。
また、人気のスタバではオーダーミスが出ることがしょっちゅうあります。
そんな時は店員さんに「あげるよ」と言われ飲み物が2つになる事も!
周りからも「Lucky you♪(良かったね)」なんて言われながら店内から送り出されるのでした。
おおらかな国民性のなせる素敵な文化ですね。
次回は、紹介された超絶イケメン君に発覚した真実についてご紹介します。
今回の記事で気になる軍人さんですが、軍隊が使う【戦闘機は英語で何て言う?】も記事でチェックしよう!