スポンサーリンク
AI英会話スピークエル スピークエルをapp storeでダウンロード スピークエルをgoogle playでダウンロード AI英会話スピークエル

アメリカの大学で大乱闘→止めに入ったのはお姫様!?【これがアメリカの女子大生(41)】

この記事は約3分で読めます。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
アメリカの大学で大乱闘→止めに入ったのはお姫様!?
アメリカの大学で大乱闘→止めに入ったのはお姫様!?【これがアメリカの女子大生vol.41】

<アメリカの大学で大乱闘→止めに入ったのはお姫様!?>これがアメリカの女子大生[#41]

前回アメリカの大学にいる留学生のお話をご紹介しましたが、留学生の出身国はアジアからばかりではありません。

イングランド・北アイルランド・スコットランドからは、サッカーの引き抜きで来ている学生が多かったのですが、一緒に行動してはいるものの、常にバチバチのライバル関係。
特にお酒が入ると更にピリつくことが多かったです。

スポンサーリンク

ある日のこと、カフェテリアのモニターで欧州サッカーの放送をしており、みんな最初は仲良く観戦していたはずなのですが…。

試合結果が原因でアメリカ人もドン引きするくらいの取っ組み合いの大喧嘩に発展!

いわゆるクイーンズイングリッシュでお互いを罵り合い、ガタイのいいアメリカ人が止めに入っても、乱闘はノンストップ!

「もう警備員呼ばないとヤバくない?」と、ざわざわし始めたタイミングで登場したのが、ウェールズ出身のグウェンナラというとっても可愛い女の子でした。

スポンサーリンク

彼女はウェールズの名家出身のお嬢様らしく、見た目も物腰もお姫様そのもので留学生内のアイドル的存在。

騒動を目撃した彼女は、目を潤ませて荒ぶる男子たちに「Try to be nice each other.(お互い優しくね)」とだけ伝えたのです。

illustration by くうな

彼女の一言に一気に静まり返るカフェテリア。

スポンサーリンク

そしてアツくなっていた男子たちが「まぁ、君がそういうなら…」のような感じでまる〜く収まるのを見せつけられ「マジで姫じゃん…」と空いた口が塞がりませんでした。

彼女は留学生というよりもキャンパス全体のアイドルといってもよいくらいの人気者!

豪快なアメリカンガールズの中では、グウェンナラのような華奢で小柄なタイプは逆に目立っていて、まさに「妖精」のような佇まいはもう全男子学生のハートを鷲掴みしていたのです。

ちなみに、小柄といえば、日本人女子もみんな小柄なので、それだけで「小鳥ちゃんたち」とか呼ばれて、チヤホヤされていました(笑)

スポンサーリンク

私も身長だけは小鳥ちゃんだったのですが、アメリカ生活で体重が15キロ増えてしまい、小鳥ちゃん路線からは早々に離脱してしまったのは悔やんでも悔やみきれません。。

さて、そんな大人気のグウェンナラは短期留学生だったので、1年ほどで帰国することに。

まるで月へ帰るかぐや姫のように、彼女を見送る100名近い半泣きアメリカ人男子たちが、空港へ押し寄せたのはもはや伝説となっています…。

さて、次回はアメリカ人達とのニューヨーク旅行で遭遇した最低の接客をご紹介します!

第1話から見たい方はコチラから

今回の記事で気になる留学生同士の大喧嘩ですが、言葉だけでのケンカ【口喧嘩は英語で何て言う?】も記事でチェックしよう!