<高校でサッカーを諦めた僕→アメリカにスポーツ推薦で留学する!?>アメリカサッカー留学記[#1]
ひょんなことからアメリカにサッカー留学をすることになった僕の超絶ラッキーな留学生活のきっかけをお話します!
僕は6歳からサッカーを始め、高校も地元では強豪校と呼ばれる部類の学校に入学しました。
とはいえ、サッカー選手としてプロになれるほどの実力はなく、高校3年生になる頃には英語の教員免許が取れる大学への進学を検討し、「将来は英語の先生になれたらな~」なんてぼんやりと考えていたのです。
結局志望校には推薦受験をすることに決め、万全の準備をしていたつもりでした。
しかし、結果はなんと不合格!
楽観的な僕は「なんとかなるか~」と思いつつ、やっているようでやっていなかったセンター試験への準備を急ピッチで始めることになりました。
そんなセンター試験が近づいてきた12月下旬、家族ぐるみで仲の良かったアメリカに住んでいるサコ先輩から突然連絡がありました。
話を聞くと、彼の知り合いのヨウヘイさんがアメリカの大学でサッカーのコーチをしていて選手を探しているとのことで、僕のことを紹介してくれたのです。
急いでアメリカにいるヨウヘイさんとオンラインで話をすると、プレー映像を送ってくれれば複数の大学にサッカー留学の打診をしてくれるという思いがけないチャンスが!
この機会を絶対に逃してはならないと思い、今までのプレイ映像をかき集めて徹夜でまとめ、すぐに国際郵便でアメリカにDVDを郵送しました。
そこから話はとんとん拍子で進んでいき、数週間後には3つのアメリカの大学から特待生として迎え入れたいとのオファーをもらうことに!
プロサッカー選手を諦め、推薦入試も不合格だった僕に、まさかこんな事が起こるなんて…。
大学によって様々な条件を提示されましたが、結果的に進学を決めたのは返済不要の奨学金に加えて本来留学生に必要なTOEFL(留学生の為の英語の資格試験)も免除という超好待遇の大学!!
センター試験を数日後に控えていましたが、深く考えないままアメリカへの進学を即決したのでした…!
次回は、スポーツ推薦で留学したアメリカの大学サッカー部の衝撃の待遇をご紹介します!
今回の記事で気になる特待生になる為のプレイ映像ですが、【徹夜は英語で何て言う?】も記事でチェックしよう!