＜「初日で遭難するよ！？」アメリカ人女子大生とのスキー旅行は最初からトラブルだらけ＞これがアメリカの女子大生[#77]
アメリカの大学生の間でウィンタースポーツはとても人気があって、冬には友達同士、クラブ、カップルで雪山へ行くのが冬のお楽しみの一つ。
オハイオには小さなスキー場はあったのですが、練習レベルで本格的にスキーを楽しみたい人は、車で数時間かけてウェスト・ヴァージニア州やコロラド州まで出かけていました。
私も、仲間たちと雪山に行く計画をたて、3泊4日で車でお隣りウェスト・バージニア州の雪山へとスキー旅行に行くことになりました。
しかしご想像の通り、事件が起こる起こる…今思い出してもよく全員無事だったな〜と思います。
総勢15名くらいで、オハイオから車で5時間ほどのゲレンデに近いジャグジー付きの大きなロッジを一棟貸し切りました。
人数も多いので車5台ぐらいに分乗して行くのですが、アメリカ人女子大生達は運転にすぐ飽きちゃうので、ガソリンスタンド見つけるたびに何か食べようとするから全然到着しないんです！笑
朝早く出て昼過ぎには到着して滑る予定だったのに、ついた頃にはもう真っ暗！
当然ゲレンデはクローズしてしまっていたのです。
いくらロッジがゲレンデのすぐそばとはいえ、「まあ明日には滑れるし〜」なんて思っていたら、、、、「せっかく来たのに滑れないなんてありえない！」と言い出し、いきなり車から飛び出すアンジー（以前ご紹介した好きな男子に合う為に高速でぶっ飛ばして事故ったアンジー）。
「私ちょっとやってみるわ！」とジーパンにスニーカーにスノーボードを装着し始めたのです…。
嘘でしょ？しかもそこは上級者コースの急斜面！あわあわしてると、シスターたちが次々に「私もいく〜」と斜面に向かっていくのですから大変！
「おいおい！このまま下に降りたってリフトは動いてないから上がって来れないよ！」と思って止めようとしましたが、ほぼ全員がスノボ初心者。
5メートルくらい先ですっ転んで大爆笑していました。
雪の急斜面で爆笑している女子大生たちはもう狂気・・・とにかく全員を車に押し込んでロッジへ向かったのですが、ロッジでも事件が続くのですがお話は次回に続きます！
今回の記事で気になるアメリカのスキー場ですが、【ゲレンデは英語で通じない？】も記事でチェックしよう！
