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【自分】ベンジャミン・ディズレーリの英語の格言と日本語訳

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今回は、政治家、ベンジャミン・ディズレーリの格言をご紹介

ベンジャミン・ディズレーリの「自分」の格言
ベンジャミン・ディズレーリの「自分」の格言

“To be conscious that you are ignorant of the facts is a great step to knowledge.” –Benjamin Disraeli

無知である自分に気付くことが、知への大きなステップになる。

ベンジャミン・ディズレーリ(1804-1881)

【本日の格言解説】

イギリス首相を2度、務めたこともある政治家、そして小説家でもあったベンジャミン・ディズレーリ。

彼はユダヤ人ですが、現在までにユダヤ人でイギリス首相になったのは彼ただ1人です。

Bitly

ヴィクトリア朝を支えた彼の功績の1つは、「スエズ運河」を国有化したこと。

このお陰で、航路の安全が確保され、当時の英国植民地の経営などにとても貢献したということです。

また、日露戦争の時には日英同盟を組んでいたことから、ロシアのバルチック艦隊のスエズ運河運行を阻み、遠回りさせて疲労させたというエピソードも。

また、ヴィクトリア女王との信頼関係も大変厚かったようで、女王は庭先に咲いている桜草を自ら摘み取り、ディズレーリに贈っていたのだとか。

このようなことから、1881年に病死したディズレーリの命日4月19日は「Primrose Day(桜草忌)」と呼ばれているのだそう。

さて、人は現状に満足してしまうと向上心や探究心を失いがちですが、自分には知らないこと、分からないことがまだまだあるということに気付けば、それを知るために学び、それがその人の知識となっていくんですね。

学ぶことに終わりはありませんね。

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