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【人間】オットー・フォン・ビスマルクの英語の格言と日本語訳

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今回は、鉄血宰相、オットー・フォン・ビスマルクの格言をご紹介

オットー・フォン・ビスマルクの「人間」の格言
オットー・フォン・ビスマルクの「人間」の格言

“People never lie so much as after a hunt, during a war or before an election.” –Otto von Bismarck

人が決まってウソをつくとき、それは狩りの後、戦争の最中、そして選挙の前である。

オットー・フォン・ビスマルク(1815-1898)

【本日の格言解説】

鉄血宰相として有名な、統一ドイツの初代帝国宰相ビスマルク。

Bitly

正式名は『オットー・エドゥアルト・レオポルト・フォン・ビスマルク=シェーンハウゼン』と、なんとも長い!

当時ドイツは1つの国ではなく、小さな国々が集まるドイツ連邦と呼ばれるものでした。
その中でも頭ひとつ抜きん出ていたプロイセン王国の宰相も務めたビスマルクの政治手腕はかなり卓越していました。

明治維新に力を注いだ大久保利通はこのビスマルクに対面したことがあり、彼に大きな感銘を受け、ビスマルクのことを「先生」と呼んで敬ったとか。

また、彼は鉄血宰相と呼ばれ強固な軍事国家を作り上げたために、力を使ってごり押しで物事を推し進める人物だと思われがちですが、軍事力は本当に必要な時以外に使うことはせず、粘り強い外交交渉を続けることで周辺諸国との折り合いをつけていました。

さて、未だかつて誰もなし得なかったドイツ統一を果たしたビスマルクの名言。

選挙の前に人(立候補者やその応援者)は必ずと言っていい程ウソをつく・・・。

立候補者が選挙前に言うことは嘘なのか本当なのか、見極めるのは中々難しいですが、この名言を頭に留めて自分なりに判断できるようになりたいものですね。