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フランスで新たな仕事ゲット!→だけどなんだか恥ずかしい…【フランスは今日も平常運転(16)】

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フランスで新たな仕事ゲット!→だけどなんだか恥ずかしい…【フランスは今日も平常運転(16)】

<フランスで新たな仕事ゲット!→だけどなんだか恥ずかしい…>フランスは今日も平常運転[#16]

フランス留学中、私はよくベビーシッターをしていました。

とはいっても、私自身は中学時代に職場体験の保母さんをやったくらいで、日本での経験は皆無です。

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そんな私がベビーシッターに抜擢されたのは、私自身のホストファミリーのお子さんがきっかけでした。

日本とフランスのハーフであるディアナちゃんが1週間に1度通っていた日本語学校の送迎を頼まれたのです。

ご両親から「通わせたいけど仕事があって行けないので、送迎をお願いできないか?」と相談を受けたものの、異国の地で3歳の子を預かるなんて何かあった時に責任は負えません。

しかし、仕事の事情やご両親が日本語に触れさせたい気持ちも理解できます。

幸い彼女も私になついてくれていたので、悩んだ末に受けることを決意。

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送迎初日、トラムと地下鉄を乗り継ぐ30分の道中、ディアナちゃんが歩きたくないとぐずって大変でしたが普段は絶対にないような経験もできました。

「お嬢ちゃんは何歳?」「抱っこは大変でしょ」「いい子だね」など、電車のホームや電車内、道のすれ違いざまなど、あらゆる場所で多くの方に話かけられたのです。

illustration by バレrina

お母さんに話すと、日本と同じようにフランスでもハーフの子は可愛くて人気らしく「あなたの子どもだと思われたんじゃない?」とにやり。
子ども効果、恐るべし!と思った出来事でした。   

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その後、ベビーシッターを定期的に頼まれるようになったばかりか、ママ友ネットワークで他のお子さんの依頼まで来るように…!

フランスでは仕事だけでなく、自分や夫婦の時間を取るために子どもを預けるのは一般的で、特に日本とフランスの国際カップルは、日本人シッターを探すケースも多いそう。

親以外の日本語に慣れさせたいと頼まれ、自宅を訪ねて遊び相手をしたりしていました。

私自身も、現地の日本人同士のつながりも持てたので引き受けてよかったと今でも思っています。

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ベビーシッターの臨時収入で自分へのご褒美にパンを買いながら、なんでもやってみるものだなと感じた経験でした。

さて次回は、フランスで出会った韓国人に言われた衝撃の一言をご紹介します。

第1話から見たい方はコチラから

今回の記事で気になるベビーシッターですが、保育園やシッターに【子供を預けるは英語で何て言う?】も記事でチェック!