![パリの家選びで大失敗!?→カワイイ内装と充実の設備の夢の家のハズが…](https://eigojin.com/wp/wp-content/uploads/2023/09/kurasu_12.png)
<パリの家選びで大失敗!?→カワイイ内装と充実の設備の夢の家のハズが…>パリで暮らす私の日常[#12]
つい最近、パリで暮らし始めて2回目となる引っ越しをしましたが、半年以上かけて慎重に選んだ新居です。
これだけ時間をかけたのは、以前のアパルトマンでひどい経験をしたから。
おしゃれな内装と好条件に運命を感じて契約した以前のアパルトマンには、大きな落とし穴があったんです。。。
以前のアパルトマンは、いかにもパリ!なかわいい内装に一目惚れして契約した物件でした。
部屋は真っ白い壁に大きな窓と、天井に浮き彫り細工が施されたフレンチスタイル。
キッチンはかわいい模様のタイルでレトロな雰囲気がり、食洗機とオーブン付きで、料理も後片付けも楽ちんなのも高ポイントでした。
備え付けの収納棚に加えて、地下倉庫がついているので収納力もバツグン。
しかも、フランスでは貴重なバスタブ付きのバスルームだったんです!
いくつも物件を見ましたが、ここまで条件が揃っていて、なおかつかわいい内装のアパルトマンは他にはなく即決でした。
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それからは、新しいアパルトマンに似合う家具を探したりしてウキウキで引っ越しの日を待つ日々。
しかし、そんな新生活への希望を打ち砕くかのように、引っ越し初日から異変を感じることになるのです。。。
いよいよ引っ越し当日。
大きなダンボール箱とともにリビングに入ると、いきなりミシミシッと大きな音が!
内見のときにはあまり気にならなかったのですが、なかなかの大きな音にビックリ。
1900年ころに建てられたアパルトマンの床は、なんと今でも当時のままらしいのです。
そのため、廊下も寝室もどこを歩いてもミシミシと音が鳴り響きます。
このときは「結構大きい音がするな〜」とは思ったものの、いい具合に色褪せて年季の入った床がまだステキに見えていました。
しかし大問題が起きたのは引っ越しの翌朝。
どこからともなく聞こえてくるブォーンブォーンという謎の物音で目が覚めたのです。
その音の正体と、更に続く惨劇は次回に続きます!
今回の記事で気になるパリの家ですが、家の中の【フローリングは英語で通じない?】も記事でチェックしよう!