法律上結婚していない【内縁の夫】は英語で何て言う?
「内縁の夫」は英語で【common-law husband】
法的な婚姻関係はないものの、事実婚の関係にある男性のことを指す「内縁の夫」は英語で[common-law husband]などと表現します。
ここで使われている[common-law]は「慣習法上の」という意味で、[husband]は「夫」を意味する英単語です。
つまり、英語では「慣習法上の夫」というニュアンスで「内縁の夫」を表現している訳ですが、慣習法とは実際の法律には明記されていないものの、その慣習が法律同様の拘束力を持つものを指します。
例文として、「彼女には内縁の夫がいて、彼女の仕事を手伝っている。」は英語で[She has a common-law husband who helps her with her business.]などと言えばオッケーです。
この例文のように「内縁の夫がいる」は英語で[have common-law husband]なんて表現出来るので覚えておきましょう。
また、内縁の夫との関係性を指す「内縁関係」は英語で[common-law relationship]や[common-law marriage]などと表現します。
例えば、「私達は内縁関係になって10年になります。」は英語で[We have been in a common-law relationship for 10 years.]なんて言える訳ですね。
ちなみに、性別を問わず「内縁関係にある人」は英語で[common-law spouse]や[unmarried partner]などと表現しますよ。
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