実行役に指示を出す【指示役】は英語で何て言う?
「指示役」は英語で【mastermind】
犯罪や不正な計画において、実行犯に指示を出す首謀者である「指示役」は英語で[mastermind]などと表現します。
ここで使われている[mastermind]は「雇い主・所有者」などの意味がある[master]に「知性を持つ人」という意味のある[mind]を組み合わせた英単語です。
つまり、英語では「知性を持つ雇い主=首謀者・黒幕」というニュアンスで指示役を表現するわけですね。
例文として、「警察は犯罪の指示役を特定し、広域指名手配をした。」は英語で[The police identified the mastermind of the crime and issued an all-points bulletin.]などと言えばオッケーです。
この例文のように「指示役を特定する」は英語で[identify the mastermind]などと言えるので覚えておきましょう。
他にも「指示役」の英語として「組織の指導者」というニュアンスの[ringleader]や[ringmaster]という表現や、「計画立案者」というニュアンスで[orchestrator]なんて表現も使えます。
例えば、「彼は一連の強盗事件の指示役であったと考えられる。」は英語で[He is believed to have been the ringmaster in a series of robberies.]なんて言えるわけですね。
また、指示役から支持を受ける「実行役・実行犯」は英語で[perpetrator]などと表現します。
例えば、「犯罪グループには、たいてい実行役とその背後にいる指示役がいる。」は英語で[Criminal groups tend to have perpetrators and a mastermind behind them.]なんて言えるわけですね。
ちなみに、指示役からの「指示」は英語で[order]や[bidding]や[behest]などと表現するので覚えておきましょう。
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