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これって死人が出るやつじゃん!?→アメリカ軍のドッジボールが危な過ぎる【米軍基地で働いてみた(19)】

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これって死人が出るやつじゃん!?→アメリカ軍のドッジボールが危な過ぎる
これって死人が出るやつじゃん!?→アメリカ軍のドッジボールが危な過ぎる【米軍基地で働いてみたvol.19】

<これって死人が出るやつじゃん!?→アメリカ軍のドッジボールが危な過ぎる>米軍基地で働いてみた[#19]

今回も私がアメリカ軍基地で体験したお話しです。

ある朝、基地内のスポーツジムに「ボールを貸して欲しい」と兵士が訪れました。
先日到着したばかりの10~15人ほどのメンバーでドッジボールをやるそうです。

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「ドッジボールって、小学生の遊びでしょ?」と思っていた私は、兵士がやるなんて意外に感じながらボールを1つ手渡すと、兵士たちが怪訝そうな表情を浮かべます。

「何か問題でも?空気が抜けてるの?」と聞くと「ボールが足りない!」と言う兵士達。

「どういうこと?ボールは1つあれば十分でしょう?」と話をするものの、なぜか兵士と会話が嚙み合いません。

そんなやり取りを奥の部屋で聞いていた同僚が、慣れた様子で8つのボールが詰まったネットを「はい、どうぞ!」と渡すと兵士達たちは満足そうに去っていきました。

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後から聞いた所、アメリカのドッジボールは同時に何個ものボールを使って投げ合うらしいのです。

国が違うと同じスポーツでもこんなに異なるんだ!と驚きました。

巡回の際に見た兵士たちのドッジボールは、私の知っているドッジボールとは全く違い、左右に分かれた相手に向かって何個ものボールが飛び交う壮絶なスポーツ。

兵士たちも真剣そのものでメチャクチャ激しく、ドッジボールにかける情熱がこんなにもすごいなんて思いもよりませんでした。

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そんな激しい勝負の後、彼らはボールを返却しに来ましたが、なんと穴があいて潰れているボールがあるじゃないですか…。

「ボールが破れるなんて、どんな使い方したの?」と思いましたが、彼らに限らずドッジボール用にボールを貸すと、ほぼ毎回ボールが潰れて返ってくるのです…。

illustration by ちくわぶ

時々「ドッジボール一緒にやらない?」「参加してくれたらビール奢るよ!」と兵士達が誘ってきますが「That sounds fun, but I’m good Thank you.(楽しそうだけど、遠慮するわ。)」と苦笑い。

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手加減というものを知らなそうな屈強な兵士達の「本気のドッジボール」なんて気軽に参加なんて出来る訳がありません。

皆さんもチャンスがあれば、アメリカ兵士と”本気の”ドッジボールを体験してみてはいかがですか?

次回は、停電を理解出来ない兵士達が暗闇でやる事をご紹介します!

第1話から見たい方はコチラから

今回の記事で気になるドッジボールですが、【ドッジボールは英語で通じない?】も記事でチェックしよう!