<日本でやったら100%炎上する!?→アメリカの運動会が過激すぎる>これがアメリカの女子大生[#55]
アメリカの大学ではスポーツイベントがとにかく盛んで、毎週何かしらのイベントがありました。
その中でも特に盛り上がるのが、1年に1度のクラブ対抗スポーツフェスティバル。
クラブと言ってもスポーツ系の部活対抗ではなく、17話でご紹介した社交クラブ10チームの対抗戦になります。
このイベントでは目立つためにお揃いのTシャツを作ったりと各クラブすごい意気込みで、スポーツ部に所属してる子や、スポーツなんて何もやってない子まで全員参加!
そしてその競技内容が、普通の200m走や障害物競争などのトラック競技の他にも、日本ではお目にかかれないようなユニークな競技が満載だったのです。
私が参加した競技は、「マシュマロ詰め」。
2人1組となり1分間に口の中に何個のマシュマロを詰められるかを競い合うという競技で、私はマシュマロを詰める担当で、親友のカレンが口に詰め込む担当になりました。
開始の合図と共に美しいカレンの顔があっという間にハムスター状態になっていきますが、カレンは根性の女!
ジェスチャーで「もっと!もっと!」と私に合図してきます。結果、なんと25個を詰め込んで見事に1位を勝ち取りましたが、ハムスター顔のカレンを男子達が「かわい〜♩」と写真撮りまくっていましたw
そんなほんわか競技もあれば、かなりハードな競技も。
9話でご紹介したショットガンという一気飲み方法で缶ビールを飲み干し、そのまま地面に立てたバットを額に当てて、20回まわり、50mダッシュしてゴールするという、今なら絶対コンプライアンスものの競技も!!!
さてその競技には23話に登場した体力系のミシェルが代表で出る予定だったのですが、なんと当日にまさかの病欠!
我がクラブはスポーツ系の子が少ないため、こういったおふざけ系で点を稼ぎたかったので、全員がっくり…。
代わりに誰が出るか出場メンバーのタイムテーブルを確認すると、唯一代打で出られるのがリーダーのメアリだったのですが、肝心のメアリは元々出番が無かった為、朝からビールを飲みまくりながら応援しており完全に出来上がっていました…。
それでもさすがリーダー。「私に任せて!」と出場することになったのですが、まさかの出来事が続く運動会のお話は次回に続きます!
今回の記事で気になる不思議な競技ですが、口に詰めた【マシュマロは英語で通じない?】も記事でチェックしよう!