<アメリカの結婚式前夜に悲劇→深夜にホテルのドアを叩いたのは…?>これがアメリカの女子大生[#58]
皆さんはバチェラーパーティーを題材にした『ハングオーバー』という映画をご存知でしょうか?
アメリカには結婚する前の慣習として、結婚式の前夜などにバチェラー(女子はバチェロレッテ)パーティーというものを行います。
内容はバラエティに富んでいて、時代や場所によって変わってくるとは思うのですが、簡単にいうと、独身最後の「友人達とのハメの外し納め」のようなものです(笑)
私もバチェロレッテパーティーに参加したのですが、それがもう映画顔負けの笑いあり涙ありのイベントだったのです。。
同じ社交クラブ(ソロリティ)のシスターでも友人でもあるヘザーは、明るくて美人で男女共に学校の人気者でした。
同じ大学で男性社交クラブに入っていたベンと大学を卒業してすぐに結婚することになり、我らソロリティのメンバーで結婚式の前日にバチェロレッテパーティーを開催することになったのです。
ヘザー達は空港近くの教会で式をあげて、そのままハネムーンへ旅立つ予定だったので、近くのホテルのスイートルームを一室借り切り、準備万端で迎えたバチェロレッテパーティーの当日。
結婚式ではソロリティのシスターたちと「ブライズメイド」という、花嫁の付き添い役に任命された私は、昼間は彼女達と打ち合わせや最終確認をしたりでバタバタでしたが、パーティーはこれからが本番!
シスターたちとホテルのバーでがっつりお酒を飲んで肩を温めた後は、定番の男性ストリップバーで大はしゃぎ!
散々そんな大騒ぎをした後、部屋に戻ってみんなで話をしながら飲み続けていた時でした。
日付も変わるころ、ホテルのドアが急にドンドンとノックされたのです。
何かと思って開けてみると、なんとバチェラーパーティーをしていた花婿チームがベロンベロンで乱入してきたのですが、そのおかげで悲劇が生まれたお話は次回に続きます!
今回の記事で気になるホテルでのパーティーですが、ホテルのベッドで気になる【トコジラミは英語で何て言う?】も記事でチェックしよう!