金銭等で雇われる兵隊【傭兵(ようへい)】は英語で何て言う?
「傭兵」は英語で【mercenary】
公式な国の軍隊に属さず、金銭などの契約によって様々な国や組織に雇われた兵隊「傭兵(ようへい)」は英語で[mercenary]などと表現します。
ここで使われている[mercenary]はラテン語で「報酬の為に何でもする人」という意味の[mercenarius]という言葉が由来となったと考えられています。
また、当事国とは関係のない国籍の傭兵というニュアンスでよく使われる「外国人傭兵」は英語で[foreign mercenary]などと表現します。
例文として、「多くの外国人傭兵がウクライナの為に戦っています。」は英語で[Many foreign mercenaries are fighting for Ukraine.]などと言えばオッケーです。
「外国人」のような大きな括りではなく、特定の国籍に限定して「日本人傭兵」と英語で言いたければ[Japanese mercenary]と表現すれば良い訳ですね。
ちなみに、傭兵とは違い、企業として軍事的サービスを提供する会社である「民間軍事会社」は英語で[private military company]などと表現し、略して「PMC」と呼ばれています。
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