食材を売っている【スーパー】は英語で通じる?通じない和製英語?
「スーパー」は英語で【通じない】
食材などを販売している店舗「スーパー」は英語では通じない和製英語です。
日本語では当たり前に使われており、英語では[super]という単語もありますが、お店の「スーパー」は英語で[supermarket]と表現します。
英語で[super]とだけ言うと「素晴らしい・非常に」という意味になってしまい、お店の「スーパー」という意味にはならないんです。
そもそも日本語の「スーパー」は英語の「スーパーマーケット:supermarket」が省略されたものなのです。
例文として、「あそこのスーパーで電子マネーは使えますか?」は英語で[Can I use e-money at the supermarket there?]などと言えばオッケーです。
また、英語の[supermarket]はイオン・イトーヨーカドー・西友・ダイエーのようなチェーン展開をしている規模の大きな小売店に対して使われる事が多いんです。
一方で、個人経営の規模の小さな食料品店のことは[grocery store]と呼び、コンビニや食料品店のことを指して使われることもあるので覚えておきましょう。
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