チームやクラスの【ムードメーカー】は英語で通じる?通じない和製英語?
「ムードメーカー」は英語で【通じにくい】
学校のクラスやスポーツのチームなどにおいて、みんなを盛り上げたり引っ張っていく役目をする「ムードメーカー」は英語では通じにくい和製英語です。
ムードを作る人なので、「ムードメーカー:mood maker」と言いたくなりますが、英語ではこのような使われ方はしません。
盛り上げ役の「ムードメーカー」は英語で[class clown]などと表現すると良いでしょう。
ここで使われている[clown]は「道化師(ピエロ)」の事を意味するので、英語では「クラスのピエロ」というニュアンスでムードメーカーを表現する訳ですね。
例文として、「彼はこのチームのムードメーカーだ。」は英語で[He is the class clown of this team.]などと言えばオッケーです。
他にも、パーティーなどの盛り上げ役というニュアンスでの「ムードメーカー」の英語としては[life of the party]という表現もあります。
例えば「田中さんは(飲み会・パーティーの)ムードメーカーだ。」は英語で[Mr. Tanaka is the life of the party.]などと言える訳ですね。
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