両方の手が使える【両利き】は英語で何て言う?
「両利き」は英語で【ambidextrous】
はさみや鉛筆や箸など手で使う道具を、右手でも左手でも自在に使える「両利き」は英語で[ambidextrous]などと表現します。
ちょっと難しい単語ですが、[ambidextrous]は「両手利きの・両手用の」などを意味する単語ですが、問題なのはその発音。
ちょっとイメージが湧きにくい[ambidextrous]の発音は「アンビデクストラス」といった読み方になります。
例文として、「妻は右腕を骨折したが、両利きなので左手でご飯を食べている。」は英語で[My wife broke her right arm, but she is ambidextrous and eats with her left hand.]などと言える訳ですね。
また、この[ambidextrous]という単語は、スポーツなどで右足・左足どちらも使える「両利き・両脚利き」という意味で使う事も出来ます。
例えば、「彼は両(脚)利きなので、右サイドバックも左サイドバックもこなせる。」は英語で[He is ambidextrous, so he can play both right and left back.]なんて言える訳ですね。
他にも、「両利き」の英語として[mixed-handedness]という表現もありますが、こちらは厳密には特定の作業では左手を使い、それ以外では右手を使うなどの利き手が混じっている状態を表す際に使われる単語ですよ。
合わせて、両利き・右利き・左利きなのかを意味する【利き手は英語で何て言う?】をチェック!