話を合わせる【口裏を合わせる】は英語で何て言う?
「口裏を合わせる」は英語で【get one’s stories straight】
証言を求められた際に、つじつまが合うように事前に複数人で話を合わせておく事を意味する「口裏を合わせる」は英語で[get one’s stories straight]などと表現します。
ここで使われている[get ~ straight]は「~を整理する・~をしっかり叩き込む」などを意味し、[story]は「話・筋」などを意味する英単語です。
つまり、英語では「~の話を整理する」というニュアンスで口裏を合わせるを表現する訳ですが、日本語同様に、主に嘘やでっち上げの話を信じ込ませるために事前に話を合わせることを表現します。
例文として、「警察の捜査から逃れる為に、彼らは口裏を合わせた。」は英語で[They got their stories straight to avoid police investigation into the case.]などと言えばオッケーです。
また、口裏を合わせたのが自分達であれば、英語では[get our stories straight]となります。
例えば、「彼らの失敗の一つは、私達に口裏を合わせる時間を与えた事だ。」は英語で[One of their mistakes was to give us time to get our stories straight.]なんて表現が使える訳ですね。
ちなみに、口裏を合わせた上で行われる事が多い「虚偽の供述」は英語で[false statements]などと言うので覚えておきましょう。
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